
3分クッキングでさ、鶏の照り焼きをやってたのよ。
銀行でボーッと見ててさ「めっちゃ簡単やん!」って思ってさ、仕事終わりに作ってみたのよ。
それはそれは、もう楽しみでしかなかったよね笑
とりあえず胸肉を買ってきて(ラムーで)、
さぁ照り照りに焼いちゃうぞ♪とパックを開けたらさ。
え・・・っと
どうすんだっけ?
って笑
とにかくもうテキトーにそれっぽいことしてそれっぽく焼くしかなかったよ。
味もまぁ、「鶏を焼いたやつ」くらいの味にはなってたからいっかって笑
少し前、あるママさんとLINEで「演習って大事ですよね」という話になった。
僕が「授業ばっかりだと、分かった気になるだけで、結局できないまま終わるんですよね」って返したら
「それって私たちも同じかも。料理とかも“見たらできる気になる”けど、実際やらないとダメなんですよね」
と。
もうホント共感すること山の如しで。
その瞬間、画面越しにうなずきすぎて首がもげた笑
料理人の料理はなんで旨いんだろう。
なんでいつも同じ味を出せるんだろう。
そこに「センス」もあるかもしれない。
だけど「何度も何度も、しつこいくらい作ってきたから」の方が大きいんじゃないかと。
忘れるわけがないほど、
手順をしくじるわけがないほど、
照り照りに焼いてきたから、
いつでも旨い照り焼きが作れるんじゃないか、と。
僕はね、授業は3分クッキングだと思ってるんだ。
「これなら俺でもできるかも!」
「なんだ、こんな簡単な話だったんだ!」
と感じさせるのが授業の役割。
自分でもやってみようと「思わせる」までが授業で、本当にやるかどうかは自分次第。
だから、授業を最大限に活かしてもらうために
やるところまでワンセットで
が、うめざわ塾のコンセプト。
手を動かす。
間違う。
もう一度やる。
それを何回も繰り返す。
そのプロセスを経て、ようやく「できる」に近づいていくのであれば、
そこまで塾でやりましょう、と。
うめざわ塾は、授業も質問対応もマンツー解説も、バッチリやる。
でも、それはすべて「超演習!超反復!」という土台があってこそ。
知るだけじゃあ意味がない。
やって、ミスって、繰り返して、身につけていく。
もしも。
「できる気になった」で止まっていれば、うめざわ塾へどうぞ。