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100点アップなんかより、嬉しかったのは「悔しさ」だった 〜あの日に蒔いた種が、芽を出した

100点アップなんかより、嬉しかったのは「悔しさ」だった 〜あの日に蒔いた種が、芽を出した

この子のママから、今朝、メッセージが届いた。

「2人で喜びの舞を踊りました」って。

結果を見て喜び合った。
だけどもっと嬉しかったのは、その先にある気持ち。
今回のテストで、
初めて「悔しい」って感じたんだって。

「国語は勉強してなかったのに取れた。けど、頑張った教科が取れなかったのが悔しい」と。
それまでは、結果が出ても「ふーん」で終わっていた子が、
「もっとできたかも」
って、悔しがった。

悔しい気持ちなんか教えたって分かんない。
だから悔しくなるくらい、頑張ったってこと。
「問題を教えてもらってるだけじゃなく、もっと大切なものを学ばせて頂いてる気がして•••」

ただ問題を解けるようになるだけじゃ、つまんない。
ちゃんと頑張るってどういうことか。
乗り越えたら何が見えるのか。
うめざわ塾は、そういつこともちゃんと届けたい。
「種まきからやっと芽が出ました」
ママはきっと、泣きそうに笑ってた。

「私、頭悪くなかった!」
その言葉に、どれだけの自信が詰まってるか。
劣等感なんか吹き飛ばせ!