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「助けたい」と「助けてはならぬ」の狭間にて。

「助けたい」と「助けてはならぬ」の狭間にて。

我が子ら、朝が弱いのは確実に僕の遺伝だ笑

特に下の子(♂)はヒドイ苦笑

「しゃーーーむーーーーいーーーー!!!!」

「おきたくなーーーーーいーーーーー!!!!!」

と、毎朝大泣きスタート。

こっちが泣きたいわ笑

 

 

①布団から出る

②階段を降りる

③おしっこをする

④手を洗う(ついでに顔)

⑤着替える

⑥食卓につく

 

というルーティンを一人で出来るようになるのが目下の目標。

現状、だいたい①で泣き②で泣き③で泣き④で泣き⑤で泣き⑥で泣くという惨状です笑

 

さて、ひとつひとつの動作はできるのに、それを全部やってしまいなさい、となると「でーきーなーいー!!」言う。

よくよく観察すると、例えば

子供用便座がうまく乗せられなかった

袖がうまくまくれなかった

と、壁を超えられずプンプンしているよう。

そこに関しては僕とナオちゃん先生で共通の意識というか指導であたってて

「手伝ってほしいならちゃんとお口で言いなさい」

と。

 

 

男の子特有なのかしら、あの意味不明なわめきは笑

でも、ちゃんと喋れるんだから、そこはちゃんと言葉で相手に伝えなさい、と。

言葉で伝えようとするまでは手伝わない、という根比べ。

 

 

すごく大事なことだと思うの。

親が先々に立ってあらゆる障害を取り除き、

ちょっとつまづいたらソッコーで救出しに行くことだってできるけど。

 

そうじゃなくて、もし仮に困ったとしても、自分から言葉で具体的に助けを求められるようになってほしい。

 

 

泣いてる我が子を見て、

どう考えても僕がサッと動いた方が早いしストレスも減るし、助けてほしいのは十分わかるから手を貸したいけど、

簡単にそうしてしまうと甘ちゃんになってしまうかも知れないからジッと耐えねば

という狭間に立ってムスメとパンを貪る午前8時。